机月青梅句碑建立記


非売品

●著 者 間瀬 眞吾
サイズ A5版
ページ 100頁
発行日 H17年5月 

 

 

【著者の言葉】
  「( 机月の青梅句に)参った。これは参ったな。俳人が、お坊さん以上に、ここまで仏教を深く勉強しているとは思わなかった」 これは、現代の辻説法の第一人者南無の会会長で、かつての超ベストセラー『般若心経入門』の著者、松原泰道師(97)の驚嘆のお言葉である。 東の芭蕉と並んで、西の鬼おにつら貫と称された江戸前期の俳人、上かみじまおにつら嶋鬼貫に次の名句がある。骸がいこつ骨の上うえを粧 よそおうて花はなみかな見哉 この句は仏教の経典、般若心経の真エッセンス 髄である色即是空、空即是色の前者を詠っている。 しかしこの句だけでは空即是色がないのでいわば片手落ちである。 鬼貫の五十回忌記念句会で、鬼貫の縁者、机きげつ月という俳人が、かの骸骨句を下敷きに、 青梅はその骸骨のみのり哉 という句を詠んで、見事に空即是色を詠い上げ、鬼貫の骸骨句の足らざる所を補っていることが、ある学者の研究で判明した。 冒頭は、松原先生がこのことを初めて知らされたときの驚きのお言葉だった。  拓本愛好家の編者が骸骨句碑の採拓許可が得られなかったことが縁で、青梅句碑が建立されることになった経緯、その青梅句碑除幕式、松原先生のこれらの句に関する法話、鬼貫の末裔とNHK講師・佛教大学教授坪内稔典氏の対談が書かれている。 俳句と般若心経に関心のある方や拓本愛好家等で、この冊子本を一目見てみたい方は、 編者宅、半田市宮路町七三 間瀬眞吾 電話 0569ー22ー5416までご連絡ください。 実費(一冊、五百円)で頒布致します。 

 

 


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この書籍は2009年10月19日(月)に登録されました。

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