続 路地うら


非売品

●著 者 細山 喬司
サイズ B6版
ページ 256頁
発行日 H17年11月15日

 

 

【著者の言葉】
  ―自分史のための覚え書―の副題で『路地うら』を刊行して十七年、ようやくにして『続・路地うら』を上梓する事が出来ました。『路地うら』は私が物心ついた頃から昭和二十年八月十五日の敗戦の詔勅をきいた時までを百八十六項目、『続・路地うら』はその後から昭和二十六年の後半までを百十項目で書き綴った物です。私は『路地うら』のあとがきで「この後を書き継ぐに五年の猶予を自分に与えた」と述べました。だが、私は戦後を書く事が如何に難しいものであるかを思い知らされ、そして十七年が過ぎてやっと『続・路地うら』を出版にこぎつける事が出来ました。自分史のようなものをどのように書くかは人それぞれです。私は「あくまで自分の記憶にある瑣末な事を出来る限りすくい上げて一つ一つ書き残す事に拘った。そのコマ切れの一個一個はつまらないガラスのかけらであり貝殻や石ころや木切れに過ぎなくとも、それらを寄せ集める事によって一枚のモザイクの模様を浮かび上がらせることが出来れば」(『路地うら』あとがき)という思いだけで書いたものです。

 

 


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この書籍は2009年10月19日(月)に登録されました。

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